東京・中央区立泰明小学校がイタリアの高級ブランド「アルマーニ」の標準服を今春の新1年生から導入する事を和田利次校長が決めた事について話題になってますが、国会でも取り上げられました。

希望の党の寺田学議員の「アルマーニ」の標準服につての質疑に答弁をしていた麻生太郎副総理大臣兼財務大臣の発言がネットで話題になってるので発言の内容を詳しく書いていきたいと思います。

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【泰明小】アルマーニ制服とは?

東京・中央区立泰明小学校の和田利次校長がイタリアの高級ブランド「アルマーニ」の標準服を今春の新1年生から導入する事を決めた事が世間では話題になってます。

話題になってるのはイタリアの高級ブランド「アルマーニ」の標準服の値段が『8万』という高さで、一般の標準服が2万5千円の約3倍の値段の高さについてです。

なぜこんなことが起きたのかと言うと和田利次校長は『服育』だそうです。

イタリアの高級ブランド「アルマーニ」を標準服にすることでより良い教育が出来るそうです。

【泰明小】アルマーニ制服について国会での麻生太郎の発言が話題!

世間で話題になってるのはわかりますが、なんとこの「アルマーニ」の標準服騒動が国会の答弁にも話題が出てきました。

希望の党の寺田学議員が麻生太郎副総理大臣兼財務大臣に質疑したんですね。

その答弁がこちらです。

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『まあ、高けえちゃ、高いでしょう。あなたの背広がいくらか知らないが、
8万円は高いものだと思う。』

その上で、泰明小学校について、自身が自民党の文教部会長時代、
児童数が少なかった小学校の統合に当たった経験を持ち出し、

『(泰明小を)つぶそうとしたが、
銀座のすし店のオヤジから何から『おれの母校だ』とえらい勢いで言われ、
これでは銀座を歩けないと思った。えらい伝統のある学校だと思った』

との認識を示した。

その麻生太郎副総理大臣兼財務大臣の発言についてSNS上では『世間に合わせて高いといったな』『聞く人を間違ってる』などのコメントがありました。

確かに麻生氏の家系はすごいお金持ちですからね(笑)本心は8万なんて高いとは思ってないでしょうし、確かに質問する人が間違ってますよね。

でも流石の麻生氏です、政治家として『一人だけ買えない人が出たら問題だ』と答えています。

まとめ

今回はイタリアの高級ブランド「アルマーニ」の標準服の問題について国会議員の麻生太郎副総理大臣兼財務大臣の発言にフォーカスを当てていきましたが、さすが麻生氏、無難なコメントはせず答弁していますね。

イタリアの高級ブランド「アルマーニ」の標準服の問題についてはまだまだ問題は続きそうですね。

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