2018年2月24日公開の映画『 空海-KU-KAI- 』の主題歌として RADWIMPSが『Mountain Top』 を書き下ろしました。

Mountain Top 』はすべて が英語の歌詞 なんですね。それで歌詞の意味を知りたい人がいると思い歌詞の 和訳 を解釈もしました。

空海-KU-KAI- 』は制作費150億の超大作で監督のチェン・カイコーは 野田洋次郎 の歌詞や曲を『暴風雨の後の虹のように響く。虹は、強い風や雷鳴の激しさに揺らぐことなく、焦がされた世界を静かな美しさで彩るのだ』と絶賛してます。

そんな野田洋次郎の世界観『Mountain Top』の歌詞を和訳してみていきましょう。

映画「空海」RADWIMPSの『Mountain Top』の歌詞の和訳と解釈

まずは英語の歌詞を見ていきましょう。

『Mountain Top』の歌詞はこちら

では気になる日本語に訳した歌詞です。

『自分が心から信じる道を進め

他人に自らの道を決めさせること勿れ

かばん一杯に

先人たちの教えを詰め込んでも

人生は簡単にいったりしないようだ

私はこの山の頂きにたった一人

誰の返事もなければ付いてくる者もいない

でもあなたはさらにその空の上へ駆け上がる

あなたのいる場所から私はどんなふうに見えてる?

ある人たちは自分の勇敢さを比べたがる

頑丈で小綺麗な箱に入れて持ち歩く

どうか箱の開け方を忘れないようにね

本当に必要な時を逃してしまう

もしかしたら

あなたのその魂のすぐ側に置いておくべきかもね

私はこの山の頂きにたった一人

誰の返事もなければ

誰もまっすぐに私を見ることもない

でもあなたはさらにその空の上へ駆け昇る

私の小さなプライドはとても隠しきれやしない

私は夢を追う者

私は信じる者

降伏はしない

この道の引き返し方さえわからない

さらに深く進もう

もっともっと高く駆け上がろう

あなたというエゴを見せて

自分が心から信じる道をゆけ

他人に自らの道を決めさせること勿れ

そんなに人生は簡単ではないけれど

この先の子孫よ

どうやらそれくらいしか言えることはなさそうだ

残りは君自身が決めればいい』

野田洋次郎の歌詞はどれも興味深いですよね。

特にここが気になるので解釈して行こうと思います。

ある人たちは自分の勇敢さを比べたがる

頑丈で小綺麗な箱に入れて持ち歩く

どうか箱の開け方を忘れないようにね

本当に必要な時を逃してしまう

もしかしたら

あなたのその魂のすぐ側に置いておくべきかもね

私の解釈では、『 ある人たちは自分の過去の栄光を自慢して周りの人と比べてるんだ。

心の中にしまってる訳ではなくただ、自慢話のネタとして。(言葉で表すのが難しいw)

でも本当のチャンスが来た時にうまく活かせるか?常に心は準備しておかないとチャンスを逃すよ

みたいな感じですかね。

過去の自慢話は『記録』するのではなく『記憶』しとくものだと言いたいんですかね。

これは私の勝手な解釈です(笑)

野田洋次郎さんって若い世代に人気があるんですが、歌の歌詞が若者へのメッセージが結構あるんですよね。

あとは現代社会に対しての不満や葛藤とか。

まとめ

今回はRADWIMPSが『Mountain Top』の和訳歌詞を書いていきました。

そして一部分の歌詞の解釈のしたんですが、やはり野田洋次郎の世界は奥深いですね。

映画『空海』も見てみたいと思いました。

読んでいただきありがとうございました!