2018年3月23日の報道ではアメリカが鉄鋼輸入制限を行うことを決めたんですが、例外に7カ国を非対象とした報道がありました!

このアメリカの鉄鋼輸入制限はなぜ起こったのか原因についてや日本にはどんな影響が起きるのかについて書いていきたいと思います。

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アメリカの鉄鋼輸入制限はなぜ起こった?

まずはアメリカが鉄鋼輸入制限とは何なのかについて書いていきますね!

内容としましては、『鉄鋼とアルミニウムの関税を引き上げて輸入制限を課す』ということ。

ではどのぐらい関税を引き上げたのか気になりますよね?

その関税の引き上げ内容は具体的には アメリカに輸入される鉄鋼に25%、アルミに10%の関税だと言われてますね!

ではなぜこのような対策をアメリカが行われたのでしょう?

これには複数の原因がありますね!

表面上の内容は『アメリカも安全保障の為』と言われてはいます。

大量の鉄鋼やアルミをアメリカに間接的に輸出している中国への対抗策と言われてますね!

詳しい内容はこんな感じです。

中国の不公正な貿易慣行によって米国の知的財産が侵害されてる。

中国の対米輸出品に25%の追加関税を課す制裁措置を決定した。

最大で年500億~600億ドル(約5兆3千億~6兆3千億円)の中国製品が関税の対象となる見込み。

中国による対米投資規制を強化し、中国を世界貿易機関(WTO)に提訴する方針も決めた。

これはいわゆる貿易戦争ですよね!

現在の世界の経済はアメリカと中国の2大経済大国で成り立っていますが、これは最近も話ですね!

前までは中国はそこまで経済がいいとは言えませんでしたが、逆に日本が2大経済大国でした!

中国は中国国内5か所に経済特区が設置し海外の技術やノウハウなどを学び、自国の生産品を輸出する事によって現在の高度経済成長が起こり、アメリカに次ぐ経済大国になったんですね!

経済特区』とは何だ?という方には説明しますね!

『経済特区』とは税制が優遇される場所なんですね!狙いとしては海外企業の誘致をするときに使われます!税が優遇されるということは世界の企業からすればヨダレが出るほどの好条件ですからね。

内容は違いますが、1000万円のものを買えば消費税8%ですから税金が80万円かかりますよね?これがもし消費税3%に優遇してくれるところがあれば30万で50万円得することになります。

これって嬉しいことですよね?ここの場所で買ったら消費税3%にするよ!って言われてるのと一緒で世界の企業はこぞって中国で工場を作るわけですね!コストがかかりませんからね。

そんな中国は今度はアメリカを抜いて世界で1番の経済大国になろうとアメリカに市場に手を出して来てるわけです!

そこでトランプさんは好き勝手させない為にこのような鉄鋼輸入制限という行動をとったんですね!

でもこれには中国も黙っていませんから報復措置を検討してるそうですよ!

またまた大変なのはEUも報復処置をすると明言されてましたが、『カナダ、メキシコ、欧州連合(EU)、オーストラリア、アルゼンチン、ブラジルと韓国が一時的に関税の適用が除外されると説明』とアメリカは言ってますから、EUの報復はなくなりましたね!

このような背景にはアメリカの鉄鋼関連の事業がうまく機能してないということがりますね!

これを説明しますと長くなってしまうので割愛させて頂きますね。

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アメリカの鉄鋼輸入制限日本にはどんな影響が?

ではアメリカの鉄鋼輸入制限は日本にはどんな影響があるのか見ていきましょう!

いろんなところで見て来ましたが、鉄鋼輸入制限自体はそこまで影響がないそうです!一部では影響はありますが、、、、。

日本が懸念されてるのが、世界の国々がこういったことで報復して報復しての繰り返しになっていきますと、日本経済の前提となってきた自由貿易の枠組み自体が揺らぎかねないという懸念がありますね!

今後もいろんな障害がでくる子もしれませんから、日本もアメリカに非対象にして貰えるように訴えかけてるそうですね!

まとめ

アメリカの鉄鋼輸入制限はなぜ起こった?日本にはどんな影響が?について書いていきましたがどうでしたか?

今後のついてまた何か進展がありましたら追記して書いていきますね!

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