2018年3月5日に放送されて朝の情報番組『とくダネ!』で徳島の伝統行事「阿波踊り」が存続の危機との特集がありました。
内容では4億の赤字経営で徳島市が観光協会の破産申告を申請するとの内容でした。
徳島の阿波踊りは全国でも有名で経済効果も100億あると言われていますが、なぜ赤字経営になってしまったのか破産申請はいつするのかや原因を追求していくとともに今後の開催や課題(問題)についても書いていきたいと思います。
広告スポンサー
とくダネ・阿波踊りが赤字破産はいつで原因はなに?
とくダネ!ではわかりやすく阿波踊りの件について放送されていたのでまとめていきたいと思います。
まずはなにが起こったのか説明していきますね。
徳島市の夏の風物詩「阿波踊り」を主催する公益社団法人「市観光協会」について、市は2日、債権者として破産手続き開始を徳島地裁に申し立てたことを明らかにした。4億円以上の累積赤字があり、運営を改善できないと判断した。今夏の阿波踊りについて市は「責任を持って新たな運営体制を早急に検討する」としているが、見通しは立っていない。
引用:毎日新聞
なぜ100億の経済効果がある阿波踊りが蓄積赤字になるのか疑問に思いますよね。
理由については『市観光協会』は雨天などのチケット買い戻しが原因で赤字が蓄積されたと話してるそうですが、有識者らによる調査団を設置して調べたところ会計の証明できる書類が不適切な処理がされていたことが判明したそうです。
事業会計は市観光協会と徳島新聞がされていたそうですが、調査団は、
調査団は「徳島新聞社との協力体制にも懸念があり、赤字を解消しつつ、事業を継続していくのは困難」との結論を出した。
引用:毎日新聞
それを受け、市は破産申請を申し立てたそうです。
具体的には有料桟敷席がメインの収益だそうですが、有料桟敷席の表では空席が至るところにあるそうなんですが、チケットは完売になってるんですね。
これっておかしいですよね?私の解釈でわかりやすく言えば有料桟敷席に無料で座ってる人がいると言うことですね。
深くまでは追求はしませんが、このような管理では黒字にはならいでしょう。
また県と市からは毎年2600万円補助されてるそうですが、、赤字とは、、、。
またもう一つの有料桟敷席の表の気になる画像がありました。
新と書いてあるところは徳島新聞だそうですね。これを見れば一目瞭然ですね。
広告スポンサー
とくダネ・阿波踊り今後の開催や課題!
では阿波踊りは今後どうなっていくのどうでしょうか?破産申請が通れば市観光協会は解散しますので開催はどうなるの?と心配になる方もいますよね。
今後は市が運営していくそうですが、問題なのが現在、設備に使われてる材料なんですがすぐに材料が市の物にはならないそうなんです、破産ですからこういったものは売りに出されるんですね、なので他の企業が買われるかもしれないそうです。
また一から買いなおすとなんと8億かかるらしいんです、、、、。(また市民の税金が、、。)
なので今年の阿波踊りはないのではないかなどの声が上がってるそうですが、市長の遠藤さんが今年もしっかり継続してやるといってますから大丈夫でしょう。
ですがこのような設備にかかる材料などがまだ色々と問題が解決してなのが今後の課題になっていきますね。
まとめ
とくダネ・阿波踊りが赤字破産は申し立てしたそうなんで近いうちに観光協会は解散するでしょうね!
また原因についても報道されて情報なのでまた二転三転するかもしれませんので、今後の動向を見ていきましょう。
広告スポンサー
阿呆連、水玉連、天保連。これら3連に関しては、今後、ゆめタウン(本社:広島市)が支援してくしかないでしょう。
ゆめタウン広島本店、ゆめタウン高松などで開催を検討する。興行・出演料は「ゆめカード」のチャージなどで検討してみてはどうでしょうか。